関西支部

活動報告とお知らせ

1.自然葬体験会の報告

 自然葬体験会が無事に終了しました。コロナ禍で長い間実施できませんでしたので、2018年以来の5年ぶりの実施となりました。午前のコースに6名、午後のコースに7名の方々に参加していただきました。今年の特徴は、家族の方々が多く参加されたことです。午前のコースでは、娘さんお一人、息子さんお二人。午後のコースでも、娘さんお一人、息子さんお二人に参加していただきました。若い方々6名に参加していただいたことになります。立会人としては、「自然葬の素晴らしさを 少しでも若い方々に伝えたい」という気持ちになり、大変緊張しました。
 さいわい「ものすごく感動した」「ますます海が好きになった」「海での散骨を希望する親の気持ちが少しわかった気がした」という声をいただき、苦労が報われた気がしました。かなり風が強く波がありましたが、参加された皆様の心に残る自然葬体験会が実施できたのではないかと喜んでいます。お一人、突然の発熱で参加を断念された方から「またの機会があればぜひ参加したい」というメールをいただいていますので、来年の開催も可能ではないかと喜んでいます。
 午後1時45分からの交流会にも10名の方々に参加していただきました。自然葬体験会で使った船の船長さんから、普段の自然葬実施の様子やご自身と自然葬とのつながりなどを話していただきました。また 参加された方々からもいろいろな悩み(粉骨に関することなど)を出していただき、みんなで対応策などを話し合って貴重な時間を過ごすことができました。改めて自然葬体験会はいいものだなあと思いました。
 感想文を紹介します。

  • 素晴らしい体験ができた。最高の一日でした。また場所の変えてのミーティング。楽しい人と逢えて、楽しい一日を過ごさせていただきました。ありがとうございました。(H・Mさん)
  • 今日はなごやかな会で楽しみました。こまやかなお心づかいをいただいて感謝しています。(Z・Yさん)
  • 自然葬の体験会に初参加しました。幸い天気に恵まれ 親切な説明も受け 貴重な体験になりました。自然葬の場所はすごく身近に感じ 明石大橋から何度も夕日を見たことがあるので感慨深いものがあります。交流会では他の方のいろいろな話や 他では聴けない情報も聞くことができ、より自然葬を身近に感じられました。今回娘が同伴してくれたのでこれを機会にこれからの事など話しあい、自然葬の実現に近づけていきたいと思いました。いろいろな配慮をしていただき有難うございました。(F・Sさん)

2.関西支部通信の原稿募集の案内 ←終了しました

 今年も関西支部通信を発行します。テーマは自由です。ぜひ原稿をお寄せください。発送作業が12月16日(土)ですので、12月10日(日)までにメールか郵便でお願いします。

3.淳和天皇の自然葬への足跡をたどる会のご案内 ←終了しました

 来年も毎月一回のペースで上記の会を実施します。今期(12月~2月)の開催予定日は12月23日(土)・1月20日(土)・2月17日(土)です。

※お問い合わせは、本部事務局までお願いします。☎03-5577-6209