「葬送基本法推進懇談会」

懇談会の今後の予定

3、4ヶ月に1回ほどのペースで公開の懇談会を開きます。

 ●「葬送の自由は基本的人権」 小林直樹委員

 ●「土葬の復活、火葬を見直す」 山折哲雄委員
 などの講演を予定しています。

★第3回「葬送基本法推進懇談会」は2012年3月17日(土曜日)
 会場:研究社英語センター大会議室(東京都新宿区神楽坂1―2、電話03-3260-9856)  

中村祐二弁護士が基調講演を行い座長は島田裕巳委員です。

今回は委員の方々から出た『基本法に何を盛り込むか』を中心の懇談会とします。

詳しい日程や開催場所は「再生」84号(3月1日刊の予定)に掲載します。


◎議員立法とは 

 国会で成立する法律案は、日本では大多数が行政府である内閣提出のものという実情だが、国会は当然、立法機関として他の国家機関の干渉を受けず議員の発議によって法律をつくることができる。これを議員立法という。

発議権は議員一人ひとりにあるが、それが乱発されて国会会期中に膨大な議案が処理されなくなることや、選挙区目当ての「おみやげ立法」などを防ぐため、国会法は発議に制約をもうけている。国会法56条は、議員が議案を発議するには、衆議院では議員20人以上、参議院では10人以上の賛成が必要とし、予算をともなう場合だと衆議院では50人、参議院では20人以上の賛成を要すると規定している。このほか、各会派は提案には会派の承認を必要とするとしている。

法案については、衆参両院に議院法制局が設けられていて、法案のアイデアを要綱にし、法案に起草するところまで担当する。

議員立法により成立した法律は、これまで新しい価値観にもとづくもの、生命倫理に関する法制度の構築を目指すものなどが多い。例えば、母体保護法、臓器の移植に関する法律、児童虐待の防止等に関する法律、ストーカー行為の規制等に関する法律、貸金業法、特定非営利活動促進法、などがある。


★第2回「葬送基本法推進懇談会」

 第2回葬送基本法推進懇談会は10月25日(火)、東京・神楽坂の研究社英語センターでで開催しました。中村裕二委員が、スウェーデンで調査した冷凍葬について基調講演「冷凍葬の現状と将来」で報告し、議論に入りました。

■日時 10月25日(火)午後1時から4時半 開場は午後12時30分

■会場 研究社英語センター大会議室     (東京都新宿区神楽坂1―2、電話03-3260-9856)

■参加費 500円(当日 会場にて受付)

■出席委員

渥美 雅子氏

島田 裕巳氏

中村 裕二氏

八木澤 壮一氏

安田 睦彦氏

(五十音順)
  



  
     



★葬送基本法推進懇談会委員(2011年8月現在)

  渥美 雅子   弁護士。男女共同参画、人権など中心に活動。余技に講談(高座名・渥美右桜左桜)
  池田 茂穂   元最高検検事、元名古屋地検検事正。京橋公証役場公証人。
  上野 千鶴子 東大名誉教授。家族社会学、ジェンダー論。フェミニストとして多様な分野で発言。
  小尾 信彌   東大名誉教授。天文物理学。放送大学の学長を経て現在は顧問。
  香山 リカ   精神科医。立教大学教授。臨床経験を活かして社会を分析。マスコミでも活躍。
  小林 直樹   東大名誉教授。憲法、法哲学。憲法学のリーダーであるとともに人間学を提唱。
  坂元 薫   東京女子医大教授。精神神経科医。うつなどの心の病について社会的に発言も多い。
  小原 秀雄   女子栄養大学名誉教授。動物学。ゾウなど野生生物の保護に取り組むなど多彩な活動。
  島田 裕巳   宗教学者。東大先端研客員研究員。『葬式は、要らない』などの著書が話題に。
  中村 裕二   弁護士。地下鉄サリン事件被害対策弁護団事務局長。狛江市教育委員会委員。
  中山 千夏   俳優として活躍。元参議院議員。現在は市民運動を続けながら、著作活動に専念。
  平野 和彌   千葉大名誉教授。植物病理学。
  松根 敦子   1978年に日本安楽死(現尊厳死)協会に入会。日本尊厳死協会副理事長。
  道浦 母都子   歌人。『無援の抒情』で現代歌人協会賞を受賞。多くの歌集のほか、小説『花降り』も。
  村田 喜代子   作家。1987年「鍋の中」で第95回芥川賞を受賞。『故郷のわが家』で野間文芸賞(2010)
  八木澤 壮一   東京電機大学名誉教授。日本建築学会賞を受賞、設計した施設は映画「おくりびと」にも登場。
  安田 睦彦   当会会長、ジャーナリスト、1991年に本会を創設、自然葬に道をひらく。近著に『墓は心の中に』。
  山折 哲雄   国際日本文化研究センター名誉教授。専門は宗教学。一握り散骨を提唱。
    (敬称略、五十音順)

★第1回「葬送基本法推進懇談会」



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