中村生雄顧門の冥福祈り黙とう
支部集会に59人が参加
10月8日(土)、JR静岡駅に近い静岡県労政会館で本年度の集会を開きました。会のホームページに加え、静岡新聞と中日新聞が直前のイベント欄で紹介してくれたため非会員にも情報が伝わり、会員31名、非会員28名の参加となりました。加えて、高齢のため参加できないが関心を寄せているという2通の電話がありました。
本年6月末における支部の会員数は前年12月末とほぼ同じ413名でした。
会合の初めに、昨年7月4日に白血病で亡くなった会顧問の中村生雄学習院大学教授の冥福を祈って黙とうを捧げました。中村さんは浜松市出身、京都大学で宗教学を修め、静岡県立大学教授、大阪大学教授などを経て学習院大学で教鞭をとられていた。会には1992年夏に入会された。黙祷の後、鈴子夫人と安田会長からお言葉をいただきました。
安田会長から「葬送基本法の成立を目指して」という課題でお話がありました。関心を持つ人が多く、聴覚に障害のある方が手話通訳と共に参加される姿もありました。
安倍真一立会人からフェルケルの4回の航海によって19名の方が海に還られた経過が報告されました。
石原真一郎さんから昨年8月22日に奥様の遺骨を海に還されたこと、その時は反対しておられた親族が今年の7月3日に散骨した場所に近い三保の松原で開いた一周忌には参加されたというお話をいただきました。(ご本人は当日ご都合により出席されなかったので心に残るこの話は代読によって紹介されました)
例年通り、討議には多様な意見や質問が出されました。県内でも遺骨の処理について自治体の間で違いがあり、浜松市では遺族の希望に応じて遺族に渡す遺灰の量を少なくすることもできるのに対して、静岡市では全量を持ち帰る決まりになっているという報告がありました。
(林繁一・記)
▲ top