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九州支部 「樹木」と「いのち」の循環考える 自然葬を語る市民の集いに100人

10月8日、福岡市の婦人会館「あいれふ」で「自然葬を語る市民の集い」が開催されました。

プログラム

1. NPO法人 葬送の自由をすすめる会~20年のあゆみ~DVD上映

2. 挨拶 自然葬の新しい道を求めて 平野和彌理事(千葉大・名誉教授)

3. 講演「健康長寿と樹木葬」原寛氏(原土井病院理事長、新老人の会九州支部長)

 晴天に恵まれ出足も良く開演10分前にはほとんど席は埋まっていました。出席は一般の人が65名、会員35名。蓑原支部長の挨拶の後、上記プログラムに沿って予定どおり14時開演。今回は途中休憩なしという強行軍で進行。 DVD上映は初めての参加者も多く熱心に見ておられ、自然葬についてよく理解していただけたのではないでしょうか。

 引き続き平野理事からは安田会長の代理ということで挨拶があり、現代社会の急激な状況変化―大都市集中―人口急増―巨大霊園開発―自然環境の破壊などの事例に基づき自然葬の新しい道を求め、時代遅れとなった現行の法律を見直すこと、現代社会にふさわしい『葬送基本法』の制定をめざす活動を広げる、と熱く語られました。

 原先生の講演は表題に基づいて「樹木」と「いのち」の循環から、健康生活に密着した内容で、人間、動物、植物におけるDNAの話、死後は元素に還り、新しい物質の材料になる。地球上に「いのち」がある限りその基となる樹木、草木を増やすことが「いのち」「地球」のいずれをも守ることになるなど、「樹木葬」、「自然葬」の意義などを改めて考えさせられる講演でした。

講演後は次々と質問が出て、講師の原先生、平野理事、蓑原支部長それぞれが内容に応じて答えられ最後まで大盛況でした。終了後会場の外に相談コーナーが設けられ、5、6人の方々から「入会手続きはどのように?」「自然葬の申し込み方法は?」「自然葬が行われる場所は?」等の相談がありました。 以上、大変有意義な一日でありました。             (会員・岡良子記)